代理店利益シミュレーション集 — 数字で「想像」を引き出す🔗
代理店候補との商談で、頭の中で数字を回してもらうためのシミュレーション集。 営業はこれを手元で計算済みで持っておき、相手の業態に応じて即座に出せる状態にする。
⚠️ 使い方の鉄則:「仮に50%の掛け率で仕入れた場合」「ある代理店様の例では」と必ず前置き。 詳細な掛け率・等級は契約書面で確定する。
前提🔗
- DENBA Health(家庭用クラス):仮単価 30万円(税込・参考レンジ)
- DENBA Health(業務用ハイグレード):仮単価 50〜80万円
- DENBA Sleep(枕):仮単価 13〜15万円
- DENBA Mobile:仮単価 10〜15万円
- DENBA FRYER:仮単価 数百万円〜(用途・容量で変動)
- 仮の 掛け率 50%(=粗利率50%)の場合での試算
- 実際の掛け率は等級・契約条件で個別に決定
→ 正式な価格・等級は 08_価格・契約・サブスク/価格表 → 等級制度は 08_価格・契約・サブスク/代理店等級制度
1. DENBA Health 単品シミュレーション🔗
月販台数別 年間粗利(仮単価30万円・粗利率50%)🔗
| 月販台数 | 年商 | 年間粗利 | コメント |
|---|---|---|---|
| 1台 | 360万円 | 180万円 | 副業・スポット販売感覚 |
| 2台 | 720万円 | 360万円 | 営業1名分の人件費を超える |
| 3台 | 1,080万円 | 540万円 | 専任担当を雇える規模 |
| 5台 | 1,800万円 | 900万円 | 既存事業の柱の1本 |
| 10台 | 3,600万円 | 1,800万円 | 拠点単独で利益部門化 |
トーク例🔗
「月に2台売っていただけたとして、年間 360万円の粗利 です。 ——営業1人の年間人件費を超える数字ですよね。 御社の既存のお客様リストに案内するだけで、ですよ。」
2. サロン顧客活用シミュレーション🔗
既存リストからの転換率別(仮単価30万円・粗利率50%)🔗
| サロン顧客数 | 転換率1% | 転換率3% | 転換率5% | 転換率10% |
|---|---|---|---|---|
| 100名 | 15万円 | 45万円 | 75万円 | 150万円 |
| 300名 | 45万円 | 135万円 | 225万円 | 450万円 |
| 500名 | 75万円 | 225万円 | 375万円 | 750万円 |
| 1,000名 | 150万円 | 450万円 | 750万円 | 1,500万円 |
→ 「家でも続けたい」のニーズを取れる転換率は、現場感覚で 3〜5% が現実的。
トーク例🔗
「御社のお客様リストが◯◯名と仰っていましたよね。 そのうちたった5% の方が『家でも続けたい』と仰ったとして… ◯名 × 30万円 × 50% = ◯◯◯万円。 しかも既存のお客様で、広告費ゼロの収益です。」
3. アップセル・メニュー追加収益(サロン側のメリット)🔗
「DENBA空間オプション +3,000円」を導入した場合🔗
| 1日の利用人数 | 営業日数 | 月間売上 | 年間売上 |
|---|---|---|---|
| 3名 | 25日 | 22.5万円 | 270万円 |
| 5名 | 25日 | 37.5万円 | 450万円 |
| 8名 | 25日 | 60万円 | 720万円 |
| 10名 | 25日 | 75万円 | 900万円 |
→ サロン側にも 直接の追加収入が生まれる構造を伝えると、サロン側のモチベーションが変わる。
トーク例(代理店経由でサロンを口説く時)🔗
「サロン様にも +3,000円のオプションメニュー化 を提案できます。 1日5名のお客様が利用されれば、月37.5万円の追加売上。 ——導入機の代金は、1年以内に十分回収できる計算です。」
4. DENBA FRYER シミュレーション(飲食設備代理店向け)🔗
月販台数別 年間粗利(仮単価300万円・粗利率50%)🔗
| 月販台数 | 年商 | 年間粗利 |
|---|---|---|
| 1台/3ヶ月 | 1,200万円 | 600万円 |
| 月1台 | 3,600万円 | 1,800万円 |
| 月2台 | 7,200万円 | 3,600万円 |
顧客側のメリット(提案材料)🔗
| 項目 | Before | After(参考値) |
|---|---|---|
| 油使用量 | 月◯L | -41.5%(華蓮事例) |
| アクリルアミド | — | -73%(試験値) |
| 商品クレーム | 月◯件 | 大幅減 |
| ROI回収期間 | — | 数ヶ月〜1年 |
→ 詳細は 03_エビデンス・認証/アクリルアミド削減試験_DENBA FRYER → 詳細は 05_導入事例/_テンプレート_フライヤー
トーク例🔗
「DENBA FRYER は1台売って 粗利約150万円 クラスです。 月1台でも年間 1,800万円の粗利。 しかも納品後にお客様から『油代が4割減った』と感謝される商材です。 御社のブランドにもプラスに働きます。」
5. ストック型収益(複数製品の横展開)🔗
1顧客あたりの累積購入シナリオ(仮)🔗
| タイミング | 購入製品 | 単価 | 累積購入 |
|---|---|---|---|
| 初回 | DENBA Health 1台 | 30万円 | 30万円 |
| 3ヶ月後 | DENBA Sleep(枕) | 13万円 | 43万円 |
| 6ヶ月後 | 家族用 Health もう1台 | 30万円 | 73万円 |
| 1年後 | DENBA Mobile(出張用) | 12万円 | 85万円 |
→ 1人のお客様から 粗利 約42万円(粗利率50%換算)
トーク例🔗
「これ、売り切りじゃないんです。 ご購入いただいたお客様の 3〜4割 が、半年以内に追加購入されます。 ——枕、ご家族用、出張用…と。
1人のお客様から複数回の収益が見込める、LTV の高い商材です。」
6. 等級アップによる粗利カーブ(イメージ)🔗
⚠️ 数字はイメージ図。正確な等級・掛け率は契約条件で個別に決定。
| 年次 | 年間販売台数 | 仮想等級 | 仮想掛け率 | 1台粗利 |
|---|---|---|---|---|
| 1年目 | 12台 | 5等級 | 60% | 12万円 |
| 2年目 | 24台 | 4等級 | 55% | 13.5万円 |
| 3年目 | 48台 | 3等級 | 50% | 15万円 |
| 4年目 | 96台 | 2等級 | 45% | 16.5万円 |
| 5年目 | 150台 | 1等級 | 40% | 18万円 |
→ 同じ1台でも、等級が上がると粗利が伸びる。 取り組めば取り組むほど儲かる構造。
トーク例🔗
「最初の1年と3年目では、同じ1台売っても粗利が違います。 等級が上がるたびに仕入価格が下がる仕組みです。 ——この 長期的なリターン を見込んで、本気で取り組んでくださる代理店様が増えています。」
7. リスク・初期投資の小ささを訴求🔗
| 項目 | 一般的な代理店ビジネス | DENBA代理店 |
|---|---|---|
| 初期在庫 | 数百万円〜 | 不要(注文ベース) |
| 初期保証金 | 数十〜数百万円 | 等級により最小限 |
| 専任スタッフ | 必要 | 既存営業で兼業可 |
| 在庫リスク | あり | なし |
| デモ機 | 別途調達 | DENBA社が貸出対応 |
トーク例🔗
「在庫リスクなし、御社の既存の営業さんで取り扱える。 もし1ヶ月で1台も売れなくても、損失はゼロ です。 一方で売れた場合は 粗利15万円〜のリターン。 ——この 下振れと上振れの非対称性 を、経営者目線でぜひ評価してください。」
8. 想像を引き出す質問テクニック🔗
数字を「言う」のではなく「問いかけて答えさせる」のがコツ。
| 質問 | 効果 |
|---|---|
| 「何台売れる気がしますか?」 | 本人の口から数字を出させる |
| 「御社のお客様、何名ぐらいいらっしゃいますか?」 | 既存リソースに気づかせる |
| 「営業さんが月◯台売ったら、年商どのくらいになると思います?」 | 計算を始めさせる |
| 「これ、御社の何の商材と相性が良さそうですか?」 | 具体イメージを引き出す |
| 「お客様にどう紹介されると、ピンときますか?」 | 売り方をシミュレートさせる |
営業の心得🔗
- 数字を見せるより、相手に計算させる**
- 沈黙を恐れない。3秒の沈黙が相手の頭の中を動かす
- 「仮に」を必ず前置き。確定数字を約束しない
- 既存代理店の例として語る(「ある代理店様では」)
- 下振れリスクの低さと上振れの大きさを非対称で見せる
- クロージングの一言は「何台売れる気がしますか?」